
佐世保駅構内に佐世保バーガーの店がありました。時間もないし、せっかく佐世保に来たんだし、ご当地バーガ
ーを食べようと思い、注文した。ちゃきちゃきっとしたおばさんと、若い女の子二人でやっているのだが、忙し
そうだった。鉄子はその昔、マクドナルドでハンバーガーを組み立てていたことがあるのだが、(あれは調理で
はなく、まさに組み立てるというかんじだった。)それとは全然違って大変そうだった。おばちゃんはちゃきち
ゃきしてるんで、なんでもいっぺんにやろうとするのだが、うまくいかない。鉄子は1万円札しかなかったの
で、すみませんと言ってそのお札を出したのだが、おばちゃんは番号札はくれるものの、おつりはくれない。
しかたなく、立ってハンバーガーが出来上がるのを待っていた。おばちゃんは完全に忘れているようで、お待ち
くださいと言ったきりだ。そして、おねえちゃんに、「パテがこげとるとよー」「ほらパンも焼いて」「こがし
たらあかんとよ〜」と、口うるさく言っている。鉄子は不安になってきた。「私おつりもらっとらんとよ…」と
思うが、言えず…。ハンバーガーを渡され、それでもおつりがこないので、困っていたら、おばちゃんは不審そ
うにしていた。しかたなく、1万円渡したんですけど…というと「あああーーー、私やわーー」と、やっとおつ
りをくれた。おばちゃん、なんでもいっぺんにやろうとすると失敗するとよ…

佐世保バーガーはおばちゃんがうるさく言うだけあって、おいしかったとよ
posted by みょうみょう at 15:17|
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日記
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